むかいあえり

課題

現状のサイトhttps://www.kohs.ed.jp/guidance-high/は、TOPページでどういう学校か伝わりづらく少し暗い印象。サイトのコンテンツも散在していて情報を見逃したり、興味を無くしてしまう可能性が高い。

目標

パンフレットでは伝えられない金光大阪の情報を整理して伝え、コロナ禍でオープンスクールに参加できなくても入学志望者を増やす。

▼受験者が志望校選びに参考にした情報源（引用：ベネッセ 2011年）

上記から志望校選びには、保護者や先生の意見など周りの人のアドバイス・オープンスクール・模試など学力の結果に続いて学校発信の情報が続いていることがわかる。今回コロナ禍で実際に来校できないと仮定し、Webサイトを通じて最新の情報発信をしていく。

ペルソナ

• サッカー部に所属の中学3年生の男子。
• 学校の先生に勧められた学校の一つが金光大阪。
• 部活動と学校の雰囲気、進学状況を重視。
• オープンスクール参加が部活とコロナの影響で難しい為、サイトを見るように。
• 母親と毎日学校について相談している。
• 気になっているライバル高校

  追手門高等学校

  関西大学北陽高等学校

  関西大学第一高等学校

金光大阪の生徒数は男子634名　女子337名と男子の生徒数の方が多く、部活に所属している生徒は男女併せて685人と全体の7割を占めている。（2019年4月現在）また志望校選びなどは、受験者が志望校選びに参考にした情報源のデータを参考にペルソナを仮定。

導線

1. 中学校の先生に勧められた学校パンフレットを見て、高校名で検索。
2. パンフレットに載っていない最新情報newsを見て行事や、学校の雰囲気を知る。
3. 実際に来校したような動画を見てもらう。動画はギャラリーでは部活動の様子などの動画も。
4. 教育理念の上で実際にどんな学校か、学校生活についてわかるようなコンテンツを配置。興味を持ってもらい、オープンキャンパス参加を促したり、よくある質問を読んでもらい出来るだけ早めに不安要素を払拭する。

▼受験生が志望校で重視したこと（引用：ベネッセ 2011年）

上記結果から学力やアクセスなどは簡単に変えることはできないので、教育方針や校風など学生生活を送る上で知っておきたい情報を動画やコンテンツを、読み疲れないように配置。

デザイン

• 配色は金光大阪カラー（原色の青と黄色）で金光大阪を体現。
• 画像は学校生活の同じ目線のシーンを使用、自分の通学生活をイメージしやすくする。
• 動画を目立たせ、コロナで来校できない場合でも、来校したようなイメージを持ってもらう。
• 在校生向け情報は、ヘッダーで別ページに飛ばすように(既にメールサービスとNEWSで機能している)して、情報を整理して記載。
• ライバル校のサイトと差別化したところは、若い受験生にも親しみやすいよう文字量を調節。