つい寄り道したくなるパン屋のサイト
クライアント情報
本所吾妻橋駅前の食パン屋。営業時間は10:00-19:00。小麦からこだわったお手軽価格の美味しい食パンが名物。最近新店舗がオープン。
課題
現状のサイト https://voyage-side.jpでは、コンセプトが一目でわかりにくく、市販のパンとどう違うのか伝わらず新規顧客がなかなか伸びない。
▼情報収集してから商品購入する人の割合(引用:WPJ 2015年)
上記から87.5%の人は商品購入の前にネット検索する事がわかる。新規顧客には、全く知らないor店舗を知っているが購入した事がないに分けられる。今回は後者をターゲットとし、ネット検索したがどんな店かわかりずらく、購入に至らなかったと仮定。
目的
市販のパンとの違いをわかりやすく・店内の雰囲気を伝え、新規顧客に来店してもらう。
ペルソナ
▼本所の年代別人口(引用:墨田区公式サイト 2020年)
上記から本所吾妻橋の人口割合において25〜39歳女性が多いことがわかる。また仕事も慣れ始め朝食をとる余裕・収入も働き始めより増えて食事にこだわり始める傾向があると考え、ペルソナを設定。
導線
▼パン屋に求めるもの(引用:DIMSDRIVE 2009年)
パン屋で買う理由として、「美味しい」「値段が手頃」が多く見られる。この結果から、サイトの導線は最初に他のパンとの違いを明記させ(美味しさを伝える)商品情報にはパンの説明と併せて値段を目立つように配置。※食パン専門店だと少し敷居が高いイメージがあるので入りずらさを値段を明記し払拭。
デザイン